お世話になっております。
はりきゅうマッサージReLifeの岩元です。
本日は、耳鳴りと難聴に関するお話です。
難聴は年齢を重ねると起こりやすく、65歳以上の25-40%が難聴があるとされます。
最近では、イヤフォンで音楽を聞く若者も増え、若者の難聴が増加傾向にあるともされます。
こうした難聴や耳鳴りを起こす疾患の代表的なものとして、
メニエール病
突発性難聴
聴神経腫瘍
脳疾患や自己免疫疾患
などがあります。
これらの中には、めまい感を訴えることもあります。
症状が片側なのか?両側なのか?で少し絞り込むことができます。
両側~加齢性・薬剤性・代謝性・中毒性・精神性が多い
片側~神経疾患・突発性難聴など
進行の具合でも絞り込めます。
徐々に悪化~加齢性・騒音性・腫瘍性など
急速に悪化~血管病変・感染症・外傷性など
突発性難聴などの初期対応が特に大切な疾患ですが、治療を行ってもあまり改善がないこともあります。
そうすると患者さんは、もう治らないのか?と不安になったりもします。
ですが、必ずしもそうとはかぎりません。
医学的な根拠が十分とは言えませんが、鍼灸は難治性を示したものにも有効であったとする報告はいくつもあります。
1人で症状に耐えることなく、鍼灸師に相談してみるのも1つの方法だと思います。
宮崎・都城周辺で、こうした症状でお悩みの方は、ご相談ください。
記事の詳細を記述します。