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足のどこに体重が乗ってるかで、美顔が決まります

本日は、顔のたるみを予防したい方に向けて

健美論の中でも書いていますが、私は顔のたるみやしわといったものは、体の使い方に原因があり、
体の使い方を修正することで、きれいな姿勢・美しい所作から美顔が造られると考えています。

もちろん、ある程度の老化現象は仕方がない部分もありますが、それよりも猫背や巻き肩、O脚などによる要素
の方が問題です。

姿勢が悪化する要因として、足の重心の位置があります。

足は、体を支える土台部分です。ここが崩れると、体はバランスを崩して、肩がこる、腰痛なども引き起こしま
す。

日本人の多くは、足の踵に重心があることが多く、踵に重心があると、足の小指側に体重が乗りやすくなりま
す。

すると、膝は外を向き、やがてO脚へ
腰が曲がり、猫背姿勢、巻き肩へと近づいていき、首が前にでていきます。

顔の筋は、おでこに支えられているので、顔が前に出ると、おでこの支えが弱まり、顔のたるみへとなっていきま
す。

どうでしょうか?
防ぎたくないですか?
まずは、足の重心の位置がどこにあるのか?を確認してみましょう。
踵側にあると感じた方は、要注意‼

O脚になっていませんか?猫背は?


踵にのってる重心を、お尻を前に突き出すように意識しながら、つま先よりの重心に変えてみてください。
どうですか?
胸が上側に引きあがり、猫背などは解消していませんか?

上体を後ろに反らすと、眉毛が持ち上がる感覚はありませんか?

脚の重心がどこにあるのか?
はとても大切なことで、美しい姿勢や美顔の始まりは、足から始まります。

まずは足元から美しさを始めましょう。