本日は、家や職場などでもできる、ちょっとした健康と美容のコツについて。
椅子に座ってご飯を食べたり、パソコンをしたりする機会はあると思います。
そんなときに座り方で、体が凝る・顔がたるむってことを知っていますか?
座る時間が長いほど、悪い座り方による影響は強くなっていきます。
どうせなら、体が凝りにくい・顔がたるみにくい座り方をしてみませんか?
方法は、3ステップ
ステップ1; つま先を一歩前につけます。
ステップ2; つま先を手前にひきます(床をこするような感じで)
ステップ3; お尻をあげて、すわりなおします(足はそのまま)
どうですか?
背筋が勝手に伸びてませんか?
その状態で、腕を動かすと、楽に動かせませんか?
足の筋肉と顔の表情筋は、背中側を通して繋がっていますので、背筋がのびると、顔がたるみにくくなります。
座るときは、ずっとではなくとも、こまめにこの姿勢になるように3ステップを行ってみてください。
感染拡大している新型コロナウイルスですが、
ある報告によりますと、新型コロナウイルスのPCR検査で陽性だった方の2割に発熱や咳などの症状がでて、場合によっては人命に影響するとのこと。
感染は確かに怖いですが、
体の抵抗力をつけるだけではなく、心と文化の抵抗力も必要です。
睡眠や食事、適度な運動といったものは、体だけではなく、心やその人の在り方にも影響します。
自宅でできるストレッチなどもいいですが、鍼灸師としては、お灸やマッサージもおすすめです。
お子さんとの触れ合いは、心を落ち着ける作用もあります。
スキンタッチという方法で、やさしくなでるようにマッサージをする方法です。
当院では、感染拡大防止の観点からも、発熱などの症状がある方・渡航歴のある方などの場合を除き、営業をしております。
また衛生面も出来得る限りの対策をしておりますので、当院が必要な方には安心してお越しいただければと思います。
感染拡大している新型コロナウイルスですが、
マスクなどの予防をされている方が多いと思います。
同時に抵抗力を上げることが最も大切です。
抵抗力を上げるには、お灸も効果的です。
医療資源の乏しい国では、結核治療にもお灸が活用されています。
来院された方の健康を維持する目的で、火を使わないお灸を差し上げています。
在庫がなくなり次第終了となりますが、1人でも多くの方にお渡ししたいと思っています。
抵抗力を上げる。
そのためには食事と睡眠、適度な運動、そしてお灸。
健康を守るために、感染が少しでも早く収束するために、出来ることを探っていきたいと思います。