本日は、最近見たドラマで「片想い」というものがあります。
東野圭吾作で、小説をドラマ化したもののようです。
小説の方は読んでいませんが、ジェンダーを題材にした内容でした。
その中で、「性分化疾患」が取り上げられていました。
性分化疾患は、聞きなれない方もいるかもしれませんが、
性染色体が女性はXX、男性はXYなのですが、
見た目は女性みたいだけど染色体は男性、男性に見えるけど染色体は女性ということから、
数千人に一人の割合で発生するようです。
見た目は女性ないし男性ですが、性器は様々なパターンがあるようです。
性分化疾患がニュースでも取り上げられることがありました。
南アフリカの女性陸上選手がオリンピックで金メダルを取りました。
その後、生まれつきテストステロン(男性ホルモン)が異常に高く、ドーピングが疑われましたが、
実は性分化疾患だったことが判明。
国際陸上連盟は、選手に医療的な処置でテストステロンを下げれば、今後も大会に出場していい。という決断にし、
選手もそれを納得してか、仕方なくでか受け入れました。
その結果、次の大会では2位という結果(その後1位の選手がドーピングで、繰り上げ金メダル)。
走りは、以前よりも劣っていたように思います。
選手は女性?男性?
個人的には女性としていいと思っていますが、みなさんはどう思いますか?
これからこうしたことは議論することが増えると思います。
色々な意見もあるかと思います。
互いに尊重できる社会になっていくといいですね。
本日は、首のストレッチです。
首の前には、広頸筋という筋肉があります。
この筋肉が縮こまると、首が後ろに反らせないだけでなく、
下顎のたるみ、フェイスラインの悩みにつながります。
ですので、ときどきストレッチすると首がすっきりしてきます。
方法は、首の下あたりを手で押さえて、首を後ろに反ります。
手を当てるだけ、筋肉の伸びを強く感じると思います。
是非、お試しください。
本日も、前回と同じ家や職場などでもできる、ちょっとした健康と美容のコツについて。
本日は、立っているときの姿勢について。
立っているときに足の裏のどこに体重が多くのっていますか?
多くの方が、小指側や踵側だと思います。
日本人の8割は踵重心だとされています。一方で、欧米人の多くはつま先重心だとされています。
踵重心だと、実はうまく姿勢を保つことが難しく、姿勢が崩れやすくなってしまいます。
そこで、つま先重心にする3ステップを紹介します。
ステップ1;慣れるまでは、足は肩幅よりも広めにとります。慣れたら、普通の状態で大丈夫です。
ステップ2;両足の踵とつま先が平行になるように揃えます。つま先が外を向いてたりしないように気を付けてください。
ステップ3;お尻の穴を締めるように、力をいれてください。
いかがでしょう?
足の内ももや下腹部に自然と力が入り、足裏の内側(親指側)に体重がのってませんか?
また、上半身も上へ伸びたような感じがしませんか?
足の内側やつま先重心になると、体幹のインナーマッスルが刺激されて、姿勢を保つことが疲れにくくなります。
最初はお尻に力を入れることが大変だったりするかもしれませんが、ぜひ実践してみてください。